【京都撮影記】秋の嵐山紅葉狩り散策 天龍寺から林の小径 前編

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2021年のことだったかな。

ちょうどコロナで世の中が静まり返っていたときのとこだったと思います。

コロナ前まではオーバーツーリズムが叫ばれていた京都ですが、

2021年は外国人を一人もみたいという異様な光景でした。

そんな中関西に住んでいたので散歩がてら嵐山の街を散歩することにしました。

電車に揺られ、ほどなくして阪急嵐山駅に到着しました。

さすが平日の朝なのですっからかんでした。


天龍寺

確か天龍寺の境内だったと思いますが、よく手入れされた紅葉がかなりの数植えられていました。

地面の苔もかなり美しいです。

境内に入ると秋の温かな日差しが差し込んできます。

どこを歩いても絵になる構図が見つかります。

これほど考えられた設計をした昔の人はなかなか大したものです。

ここが天龍寺って調べたらよく出てくる有名な池。

池の奥一面紅葉になっているイメージでしたが、

まだ時期が早いのか編集の賜物なのか思ったほど紅葉にはなってなかったです。

しばらく歩いていると、苔の中にポツンと落ちているもみじの葉っぱを見つけました。

出口近くで撮った写真。

木の間から差し込む木漏れ日がなんとも美しい。

竹林の小径

天龍寺を出るとすぐ目の前に林の小径があります。

時刻は10時を上回っていた。

1,2人の人とすれ違いましたが、

朝だということもあって無人の林の小径を撮ることができました。

両側にはライトアップのために提灯がおいてあります。

まだ夜行ったことがないのでいつかは行ってみたいですね。

 

まとめ

2021年嵐山で紅葉を見に行った時の様子でした。

当時はコロナ渦で入国制限があったため、かなり快適だった印象があります。

そのほかにも、いろいろ嵐山の紅葉の名所を回ってきたので以下の記事もどうぞ。

【京都撮影記】秋の嵐山紅葉狩り散策 大河内山荘庭園から常寂光寺まで 中編

【京都撮影記】秋の嵐山紅葉狩り散策 後編

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Ron

日本で生まれ、幼少期は台湾で育ち、大学卒業まではまた日本で過ごす。そしてエンジニアとなった今はアメリカで生活する。何かと人生が忙しそうな人。

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