401(k)シミュレーター
年齢や年収、拠出割合などを入力して「計算する」を押すと、退職時の401(k)残高のイメージを試算します。
※概算ツールのため、実際のプラン・税制・手数料などとは異なる場合があります。
グラフ:拠出と運用益の内訳
年ごとの推移(概算)
| 年 | 年齢 | 年収 | 本人拠出 | 会社拠出 | 年末残高 |
|---|
401(k)シミュレーターとは?
このシミュレーターは、
- いまの年齢・年収・401(k)残高
- 自分が拠出する割合(%)
- 会社のマッチ(拠出の上乗せ)
- 給与の伸び・運用利回り・インフレ率
を入力すると、退職時の401(k)残高のイメージを、グラフと一覧表で確認できるツールです。
実際のプランの細かいルールや税金・手数料までは再現していませんが、
「このくらい拠出すると、将来どれくらい貯まりそうか」をざっくり把握するのに使えます。
入力項目の説明と設定のポイント
現在の年齢
ご自身の現在の年齢を入力します。ここで入力した年齢から、退職予定年齢まで毎年シミュレーションを行います。
退職予定年齢
退職したい年齢を入力します(例:65)。現在の年齢より小さい値は指定できません。
早期リタイアのシナリオを試したい場合は、60歳や55歳などを入れて比較できます。
現在の年収
税引き前の年収をドルで入力します。ボーナスも含めた「年間の合計額」を目安にしてください。
この金額をベースに、拠出額や会社マッチ額が計算されます。
現在の401(k)残高
すでに貯まっている401(k)の残高を入力します。まだ始めたばかりの場合は 0 でも構いません。
ここから毎年の拠出と運用益を足しこんでいきます。
自分の拠出(年収の何%)
年収のうち、401(k)に回す割合を入力します。
- 例:「10」と入力すると、年収の10%を拠出する想定になります。
会社から案内されている推奨割合があれば、その数字を基準にしても良いです。
会社マッチ率(自分の拠出額に対して)
会社が、あなたの拠出にどれだけ上乗せしてくれるかを入力します。
- 例1:「50」と入力 → 自分が$100拠出すると、会社が$50拠出(50%マッチ)
- 例2:「100」と入力 → 自分が$100拠出すると、会社が$100拠出(100%マッチ)
マッチ上限(年収の何%まで)
会社マッチの対象となる自分の拠出額の上限です。
- 例:上限「6%」・マッチ率「50%」の場合
- 年収の6%までは会社が50%マッチ
- 6%を超えた拠出分にはマッチなし
会社の就業規則や401(k)の説明資料に書かれている条件を入力してください。
給与上昇率(年平均)
毎年どれくらい給与が増えると想定するか、年率で入力します。
- 例:「2.0」と入力 → 毎年 2% ずつ年収が増える前提
将来の昇給や物価上昇を保守的に見たい場合は、少し低めに設定するのも一案です。
運用利回り(年平均)
401(k)全体の平均的な運用利回りを年率で入力します。
- 例:「6.0」と入力 → 年平均 6% で増えると仮定
あくまで「平均値」の想定です。実際の運用成績は年によって上下します。
インフレ率(年平均)
物価が毎年どれくらい上がると想定するかを入力します。ここで入力したインフレ率を使って、
- 名目残高(その年のベタなドル建て)
- インフレ調整後残高(現在の価値ベース)
を両方表示します。将来の1ミリオンより、現在価値でいくらかを見るほうが実感がつかみやすくなります。
「2〜3%」程度を目安にすることが多いです。
「計算する」ボタンを押したあとの見方
① 集計結果エリア
計算が完了すると、入力フォームの下に集計結果が表示されます。表示される主な項目は次のとおりです。
- 退職時年齢
→ シミュレーションの終点となる年齢です。 - 退職時の予想401(k)残高(名目)
→ 退職時点の残高を、その年のドル建てのまま表示したものです。 - 退職時の予想401(k)残高(インフレ調整後・現在価値)
→ インフレ率を考慮して、「今の物価水準に引き直すといくらか」を示した金額です。将来の1ミリオンより、現在価値でいくらかを見るほうが実感がつかみやすくなります。 - 生涯の本人拠出額合計
→ 退職までに自分が401(k)へ拠出した合計額です。 - 生涯の会社拠出額合計
→ 退職までに会社がマッチとして拠出した合計額です。
ここを見ると、「自分と会社がいくら出して、運用でどれくらい増えたか」おおまかなバランスがわかります。
② グラフの読み方
グラフは、年齢ごとの残高を積み上げ棒グラフで表したものです。
- 青:Employee contributions … これまでの本人拠出の累計額
- 黄緑:Employer match … これまでの会社マッチの累計額
- 赤:Investment returns … 運用によって増えた部分(利息・値上がり分)
- 横軸:Age … 年齢の推移(左が若い年齢、右が退職時)
- 縦軸: “$250k / $500k / $1.0M” のように、おおよその金額感がわかる目安です。
さらに、棒グラフの上にマウスカーソルを乗せると、その年齢の詳しい内訳がツールチップで表示されます。
- Age:その時点の年齢
- Total:その年の年末残高
- Employee:累計の本人拠出
- Employer:累計の会社拠出
- Returns:運用益の部分
これを見ると、年齢が上がるにつれて運用益(赤)がどんどん支配的になっていく様子が視覚的にわかります。
③ 年ごとの推移表の見方
グラフの下には、「年ごとの推移(概算)」の一覧表が表示されます。各列の意味は次のとおりです。
- 年 … シミュレーション開始から何年目か
- 年齢 … その年末時点の年齢
- 年収 … その年の年収(概算)。給与上昇率の設定に応じて毎年変化します。
- 本人拠出 … その年に自分が401(k)へ拠出した金額
- 会社拠出 … その年に会社がマッチとして拠出した金額
- 年末残高 … その年の拠出と運用を反映した年末時点の401(k)残高
表をスクロールしていくと、「どのタイミングから残高の増え方が加速しているか」「拠出を増やしたときにどれくらい差が出るか」などを年単位で確認できます。
設定を少し変えて何パターンか比較してみると、自分に合った拠出割合や退職プランのイメージがつかみやすくなります。
